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危機管理

【お散歩】春夏秋に気をつけたい事まとめ【犬とお出かけ・アウトドア】

春から秋にかけて犬の飼い主さんが気をつける事

いつもご観覧いただきありがとうございます!

あが
あが
春から秋はお出かけにもいきたくなる季節ですね
かえで
かえで
楓たちは遊ぶのに忙しいから、守備は頼んだよ!
この記事は
  • 春から秋まで、日常的に気を付ける事を知りたい
  • アウトドアシーズンに犬と一緒に外で遊びたい
  • 自然豊かな場所へ犬を連れて行きたい

…そんなかいぬしさんに向けた危機管理ヒント集です。

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気温が高い日・暑い季節は熱中症に注意

暑い季節の注意事項

熱中症・脱水症状・火傷や皮膚炎

犬は暑さに弱い動物です。近年は熱中症への注意喚起も広まってきて、多くのかいぬしさんが知る知識となりつつありますね。

犬が快適にお散歩できる温度は25度くらいまで、湿度は50%くらいが良いと言われています。

さらに寒い国出身の犬種、湿度の低い国出身、ダブルコート、短頭種など犬種による特徴で危険度は変わってきます。

熱中症が命にかかわるのは犬も人間も同じです。熱中症と関連して肉球の火傷や脱水症状にも気をつけましょう。

暑い季節はこんな危険が
  • 熱中症
  • 脱水症状
  • 高温のアスファルトで肉球を火傷
  • 強い日差しに長時間で日光皮膚炎

などなど…

熱中症・脱水症状・火傷などの詳しい対策はこちらをどうぞ▼

犬の熱中症と脱水症状の対策
犬の熱中症と脱水症状を回避しよう!普段からできる対策まとめ夏に注意するべき熱中症と脱水症状について。飼い主さんができる対策をまとめました。...

短すぎるサマーカットが犬に及ぼす影響についてはこちら▼

犬のサマーカットの長さについて
短すぎるサマーカットは危険?犬の毛刈りは毛足を長めに残そう短すぎるサマーカットはデメリットがたくさん。対策も紹介します。...

暑い日のお散歩だけでなく、エアコンを切った室内でのお留守番や車内への放置も熱中症の危険があります。

車内置き去りでの熱中症は一年中警戒を

今年の5月に環境省が「ペットを車に残さないで」というチラシを作って呼びかけた事は記憶に新しいですね。詳しくはこちら

気温によってはエアコンのついていない車内に残された動物は10分程度で死亡する可能性があります。

日本よりも涼しいイギリス・ノッティンガムの大学の研究では、4月から車内は簡単に35度を超え、冬でも午後の時間帯は車内熱中症のリスクがあるという結果が出ています。

日本はさらに湿度も高い国なので、もはや一年中、エアコンを切った車内に犬を待たせる事は無理があるという事になります。

我が家の場合、犬連れの道すがら用事を足す時は、エアコンをつけた車内で人間一人が必ず犬と一緒に待つ事にしています

春から秋までノミ・マダニ・フィラリア・寄生虫に注意

犬につく害虫や寄生虫の駆除をしましょう

ネクスガードなどの予防薬は必須!

春から秋にかけて(蚊がいなくなった一ヶ月後まで)は月一で害虫駆除薬を飲ませる事になっていますね。

日本では犬が喜んで食べることのできる薬ネクスガードでノミ・マダニ・フィラリア・お腹の寄生虫を駆除する事ができます。

また皮膚に垂らすタイプの予防薬もありますので、動物病院で先生と相談して入手してください。

予防薬の投薬機関は地域によって違うため、必ず獣医師の指示に従いましょう。

フィラリアは薬や注射で予防する事ができるので、しっかり対策していたらあまり心配ないそうです。

ノミやマダニはネクスガードを飲ませていても噛むまでは体に乗っかって家に入ってくるほか、靴や衣服についてもくる上人間にも被害がおよぶので、知識を持っておくことは大事です。

ノミを見つけたら
  1. 卵が飛び散ってしまうので絶対に潰さず、ノミ取りコームですくい上げて粘着テープに閉じ込めるか、洗剤を溶いた水に入れて殺す
  2. 毛に隠れているノミをシャンプーで気絶させて洗い流す
  3. 繁殖力が高いため1匹でも見つけたら家中を掃除し、掃除機から出たゴミはしっかりビニール袋の口をとめて捨てる
マダニを見つけたら
  • その場で引き抜くと頭が傷口に残ってしまうので、引き抜かずに病院へ
  • マダニは体全体に寄生するが、被毛の少ないところが狙われやすいので特に頭部、肛門まわり、内股、脇の下などを帰宅後に重点的に確認
ノミダニは自然豊かなところにいるイメージがありますが、動物や人間に乗って移動するため、割とどこにでもいるので予防薬×毎日のチェック×ブラッシングと定期的なシャンプーで犬を守りましょう!

雨上がりはノミダニがお腹をすかせているので要注意です

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犬と川遊び・水遊びの注意点

犬と水遊びの注意事項

泥水や川には有害な細菌がいる可能性

我が家の楓は泥水の水たまりになっている芝生を歩いただけで肉球の間が腫れ、指間炎になったことがあります。

元々楓は足が濡れるのが嫌で水たまりは避けて歩きがちですが、現在はわたしも楓が水たまりを避けられる様にサポートしながら散歩をし、避けきれず足が濡れてしまった時は帰宅後に洗い流しています。

犬用ドライヤーを購入したので完全に乾かすのが楽になりました!低温の強風で乾かす事が可能なので熱中症の心配もなく快適です▼


また降雨量の多い夏〜秋にかけて症例が増えるのが、2017年に大阪でも集団発生しているレプトスピラ症です。

レプトスピラ症とは
  • 病原性細菌レプトスピラによる人獣共通伝染病
  • 汚染された河川などでの遊泳、ネズミとの接触で感染
  • 犬の場合多くは無症状だが、重篤化での死亡率は53.2%
  • ワクチン(7種)に含まれるが、型が合わなければ効果が期待できない
川遊びや泥んこ遊びが好きなら、レプトスピラ症の流行地域でないか調べたり、流行っていないかなど犬飼いさん同士で情報交換をした方が良さそうです

予期せぬ水難事故への対策

避暑地での川遊びや湖遊びは熱中症のリスクも低いため、夏の定番アウトドアとも言えます。しかし犬が全員泳ぎが得意なわけではありません。

水鳥猟や海難救助をしていた犬種は泳ぐのが得意ですし、地上での使役が主だったり筋肉質で脂肪の少ない犬種は泳ぐのが苦手です。

今時そんなかいぬしさんはいないと思いますが(昔はいた)、犬をいきなり川に放り込むのではなくライフジャケット着用の上で必ず泳ぐ練習をさせましょう。


▲こちらは耐久性・機能性・安全性に優れたアメリカのブランド「ラフウェア」のもの。明るい色だと川や湖で犬を見失いにくいです。

たとえ悠長に泳げる様になったとしても、何が起こるか分からないのでライフジャケットは必要だと思います。

犬を泳がせる時は
  • 必ず人間が監督し、目を離さない
  • ライフジャケットを着用させる
  • 安全なプールか、流れの穏やかな川や湖で
  • 犬が流されてしまわない様、プール以外ではロングリードを着用
  • 犬が水を飲み過ぎていないかチェックし適度な休憩を
  • 川の上流の天気をチェック

川へ行く場合は、必ず天気予報をチェックしましょう。

下流で晴れていて川遊び日和になっていても、上流で大雨が降ると短時間で一気に濁流が流れてくる事があります。

木の枝や葉っぱがやたらと流れてきたり、空気の匂いが変わったり、上流の空が黒い場合はすぐに撤収しましょう!

水遊びで発症するかもしれない中毒

今年ツイッターでも水中毒の注意喚起が回ってきました。水遊びでは水中毒・藻中毒に注意する必要があります。

水中毒
  • 水遊びの最中に大量の水を飲み込んだ事による低ナトリウム血症
  • 水の中に投げたおもちゃを持ってこさせる遊びでは、口に水が入りやすいので回数制限を
  • ふらつき、お腹のふくれ、大量の排尿、よだれ、痙攣、呼吸困難、昏睡などを経て死亡
  • ホースからの水をキャッチする遊びも意外と飲みすぎてしまう(暑い日は最初に熱湯が出る事も注意)
  • 海水の場合は高ナトリウム血症にも
川など出先で水遊びをする時は近くの動物病院を探しておき、水遊びは程々に楽しみましょう
藻中毒
  • アメリカで有害な藻を摂取した事による死亡事故が発生している
  • 池を出て15分で発作、動物病院へ行ったが数時間後に死亡
  • 藻の中には有毒種が存在し(アオコ、赤潮など)、環境被害ともなっている
  • 有毒藻類の毒性は致死率が高く、少量でも大型犬が死亡するほど強力
日本でこの中毒が発生しているかはわかりませんが、レプトスピラや他の細菌がいる可能性もあるため緑色や茶色に濁った水に犬を入れない事・飲ませない事を徹底したいですね

殺虫剤・除草剤などの薬剤に注意

殺虫剤や除草剤に注意

春からは家に侵入してきた害虫に対して殺虫剤を使う機会が増えますし、草が生茂るのでお散歩コースに除草剤が撒かれていないか情報を得る必要があります。

殺虫剤

殺虫剤に含まれる化学物質は皮膚・眼球・口などから吸収され、嘔吐や痙攣などt中毒症状を起こす。

犬に向かって噴射しないことは当たり前ですが、床や壁についたものは犬が舐めない様に掃除したり、飲み水・ご飯・おもちゃなど口に入る物にかからないよう配慮が必要です。

他にもホウ酸団子・殺鼠剤・なめくじ駆除剤などの誤飲誤食に要注意

なめくじ駆除剤は重篤になる事があり、致死にも到るため特に近づけない様にしましょう
除草剤・農薬

除草剤には様々な種類があり、多くは自然に対外に排出されるが中には犬猫に対して強い毒性をもつ物があります。

嘔吐・下痢・血便・痙攣・興奮・運動失調などの症状が出るほか、毒性の強い物だと胃腸炎や肝腎障害、呼吸困難、最悪の場合死に至ります。

薬のかかった草を食べる・薬のかかった場所での拾い食い・薬のかかった場所を歩いて足の裏を舐める・ゴロゴロした後体を舐める・皮膚からの経皮摂取・吸引摂取などで体内に入ります。

普段から拾い食いを阻止する事・薬が散布されそうな散歩コースがある場合は散歩後に足や体を拭く事などのお手入れも大事です。

犬の届くところに除草剤や農薬の液を置いておかない様にしましょう。田舎で外飼いしている場合は、近くの田んぼの農薬散布の日には犬を家にしまいましょう。

自治体やご近所さんからの「除草剤・農薬を○月○日に散布」というお知らせがある場合はみんなで共有し、そのルートを避ける様にしましょう

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花火や雷を怖がる犬を守ろう

花火や雷は苦手な犬が多いよ

犬は突発的な大きな音を怖がる子が多く、そういう子は花火や雷をとても怖がります。

残念ながら夏は花火や雷に怯えてパニックになり家から飛び出したり、逃走して迷子になってしまう子がとても多いです。

特に近年コロナで花火大会がなくなり、代替えとして日時を伏せてサプライズ打ち上げが行われがちなので注意が必要です。

花火や雷の対策
  • 花火大会には犬を連れて行かない
  • 万が一外に繋いでいる子は家にしまう
  • 網戸を突き破って迷子になる子が多い▶︎エアコンをつけて窓を閉めきる
  • 迷子札・マイクロチップの装着
  • 首輪抜けハーネス抜けを防ぐ▶︎首輪とハーネスをナスカンでつないだりダブルリードに
  • サンダーシャツなどのアイテムに頼る
音に慣らしていくこともできます。

youtubeなどにある花火や雷の音を、聞こえるかどうかわからない位の音量から流し毎日少しずつ音量を上げていきます。絶対に焦らず、長い期間をかけておやつを食べながら行いましょう。

まとめ

今回は春から秋にかいぬしさんが気をつけたい事をまとめました。

  1. 熱中症・脱水症状・肉球火傷・日光皮膚炎
  2. 車内置き去りでの熱中症
  3. 害虫予防と駆除
  4. レプトスピラなど細菌
  5. 水難事故
  6. 水中毒・藻中毒
  7. 殺虫剤・農薬の中毒
  8. 花火や雷で飛び出し迷子

まとめてみると沢山ありますね。春〜秋は共通の注意事項が多いので長くなりました。

また冬には冬の注意も記事にしようと思います。

かえで
かえで
冬も頼りにしてるよ
あが
あが
それでは、よい犬暮らしを!
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