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トレーニング

爪切りやブラシで暴れる犬にはハズバンダリートレーニングを

ハズバンダリートレーニング
飼い主さんA
飼い主さんA
うちの子爪切りが苦手で…
飼い主さんB
飼い主さんB
うちはブラシや耳掃除もやらせてくれないよ
飼い主さんC
飼い主さんC
サロンに頼んでいたんだけど暴れすぎて断られちゃった
あが
あが
お困りならハズバンダリートレーニングというやつをやってみませんか?
かえで
かえで
爪切りとかできる様になるよ〜

 

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こんな犬とかいぬしさんにおすすめ

シベリアンハスキーと飼い主さん
こんな犬におすすめ
  • 爪切りや体のケアを嫌がって逃げちゃう
  • 暴れて危なっかしい動きをする
  • 噛んじゃう
  • びびりで体を触られるのがこわい
こんなかいぬしさんにおすすめ
  • 犬に無理強いさせたくない
  • なるべく叱らずに育てたい
  • 体罰を使う古いしつけはやりたくない
ハズバンダリートレーニングでは犬を抑えつけて無理やり何かに慣らそうとしたり、罰を与えたりはしません。

なので、子犬はもちろんですが

体罰を使う古いしつけトレーニングを受けて人間を疑う様になってしまった犬

野犬出身のとにかくなんでも怖がる犬

にも使える方法です。

ちなみにおやつを使えばなんでもできる子の爪切り方法は、こちらもご参照ください▼

犬のためのバリカンと爪切り
おうち時間での爪切り&足裏バリカン 犬が嫌がりにくい3つの方法家で爪切りと足裏バリカンをやる飼い主さんへ。犬が嫌がりにくいやり方を3つ紹介します。...

ハズバンダリートレーニングは罰を使わないしつけ

元々は動物園や水族館で行われていたもの

二匹のイルカ
ハズバンダリートレーニングとは

日本語で「受診動作訓練」

  • 動物園や水族館の飼育動物に行われているトレーニング
  • 採血・検温などの健康管理や、緊急時の治療・投薬がしやすい体勢をとることを学んでもらう
  • 麻酔で眠らせたり押さえつけるのではなく、自主的に手足を出したり方向転換したりするよう教える
  • 体罰は一切使わず、して欲しい行動を笛やクリッカーでマークして褒める・ご褒美を使う

このトレーニングによってライオンやハイエナなどの肉食獣にも麻酔を用いない健康管理や治療が可能になり、長期飼育につながっています。

犬、猫、鳥と幅広い動物に有効なトレーニング方法です

そんな大動物や肉食獣を相手に行うトレーニングですから、人間の友である犬、猫、一部の鳥といった伴侶動物にももちろん有効な手段です。

近年ではドッグトレーニング業界にも広がっていますので、しつけ教室やトレーナーさんを探す際はぜひ気に留めておいてください。

預かりでかいぬしさんの見えない処で体罰を用いる旧式の訓練をする学校よりも、犬を痛めつけない方法でポジティブに導いてくれる学校の方が断然信頼できますね!

お家でできるハズバンダリートレーニング

手を取り合う犬とかいぬし

基本の考え方

まずはハズバンダリートレーニングの考え方を見てみましょう。

基本の考え方

いつでも逃げられる環境で、続けるかやめるかの判断を犬に委ねる

褒め言葉とご褒美を使い日数をかけて、自発的な協力体勢を教えていく

叱り言葉や罰は使わない

爪切りや体のケアなど、犬が嫌がりそうなことをスモールステップで慣らしていき平気を目指す

犬は何が起こるかわからない恐怖心や嫌悪感が強いと協力してくれません。

これがいわゆる「犬が飼い主の言うことをきかない」と言われる状況です。

それでも無理やり抑えつけると犬は身の危険を感じ、自分を守る為に「暴れる」「威嚇」「噛む」などの行動に出ます。

ハズバンダリートレーニングではその恐怖心や嫌悪感を、スモールステップで少しずつクリアしていきます。

犬が嫌がった時点でその選択を尊重し、トレーニングをおしまいにするので「暴れ・威嚇・噛み」をそもそも経験させません。

犬に選択の自由を与えることは、信頼関係を構築する上でも重要です。

なぜ罰をつかってはいけないのかについてはこちらをどうぞ▼

デメリットだらけの罰をつかうしつけにおさらばしよう
犬のしつけでやってはいけない事を考える。新しいしつけの時代へ罰を使うしつけはデメリットがたくさん!良い事ひとつないという理由をまとめました。体罰を使う業者を避けるためのヒントも。...

具体的なハズバンダリートレーニングのやり方【爪切り編】

では爪切りの例でやり方を見てみましょう♪

準備

まずはご褒美に使うトリーツを用意します。

たくさん使うので肥満防止として小さく切れるものや、細かく砕けるものが良いでしょう。

細かく切った犬用ご褒美
いつものトリーツだと反応が薄い場合は、このトレーニングだけで使うトリーツを用意したり、愛犬の好きな果物をつかうのもおすすめです!

実践!

  1. 犬から離れたところで準備をし、犬がそばにきた→ご褒美
  2. 前足を持って→ご褒美
  3. 前足をにぎにぎして→ご褒美
  4. 爪切りを持って見せて(においを嗅がせてもOK)→ご褒美
  5. 爪切りを前足にあてて→ご褒美
  6. 爪切りで爪を挟むだけ→ご褒美
  7. 爪を少しだけ切ってみて→ご褒美

こんな風に、すこ〜しづつのスモールステップで進めていきます。

犬が逃げたり、足を引っ込めたりした場合はその選択を尊重し、無言で速やかにトレーニングを終了します。

次回のトレーニングでは最初のステップから始めます。

  • はやくできる様になろうとしなくてOKです。急がず焦らずやりましょう。
  • 急ぐとどうしても力が入ってしまい、犬に恐怖心や嫌悪感を与えてしまいます。
  • 犬をよく観察しながら、無理せず二人のペースで進めましょう。

初日は爪を1本だけ切って褒めておしまいにし、翌日は2本切るというペースで慣らしていくのがおすすめ!

自宅での爪切りに関してはこちらの記事もどうぞ!

犬の爪切りを解説
白い爪 黒い爪 伸びすぎた爪 犬の爪はどこまで切るの?適切な長さと切り方おうちで犬の爪切りをする飼い主さんへ。白い爪、黒い爪、伸びすぎた爪の切り方とどこまで切ってよいのか、イラストつきで説明します。...

慣れてきたら普段の生活に活かそう

チョコラブ

ハズバンダリートレーニングは爪切りにとどまらず、様々なことに応用できます。

例えば…

  • 首輪やハーネスをつける
  • 散歩おわりに足裏を拭く
  • ブラッシングやバリカン
  • 歯磨きをする
  • 目薬をさす
  • 耳掃除
  • 保定

私と楓はこれらのほとんどをハズバンダリーを用いて慣らしました。

あが
あが
楓はとにかく全力で手を噛む子犬だったので、なんでもいきなりやると流血するので…
かえで
かえで
えっへん!

ハズバンダリートレーニングは一見難しそうに見えるかもしれませんが、嫌がらせないで行うので案外スルスルと慣れてくれますよ。

また一度できる様になった事でもなんらかのきっかけで嫌になってしまい、できなくなる事もあります。

そういう時は気落ちせず、また最初から根気よくやっていきましょう。

それでは、よい犬暮らしを!

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