スポンサーリンク
お散歩

犬にマスクは危険!誤飲にも注意。犬のコロナ対策でやってはいけない事

犬用マスクと犬にアルコールは使ってはいけない

この夏とんでもないものが販売されているとツイッターで流れてきました(2020年当時)

安全性を無視した商品に販売許可が出てしまう、少しでも売れてしまうというのは大問題なのですが、その商品とはずばり犬用マスクです。

飼い主さんA
飼い主さんA
でも、お店が売ってるものだし大丈夫なんじゃないの?
あが
あが
残念ながら、犬用品を犬の専門家が開発してるとは限らないんですよね…

今回は犬用マスクをはじめ犬のコロナ対策でやっていはいけない事について書いていこうと思います。

スポンサーリンク

犬にマスクをつけさせてはいけない理由

口を開けているチョコラブ

マスクによる熱中症の危険

犬は体温調節の大部分を口呼吸のパンティングで行っています。

口を大きく開けて舌を出してハアハアする動作ですね。

特に暑い時期、生命維持のためにパンティングで体温を下げる事は最重要です。

マスクをしてしまうと
  • パンティングができなくなる=体温を下げられない
  • マスク内でこもった暖かい空気を吸い込むことに
  • そのため高体温状態となり、熱中症になってしまう
  • 自由に水分補給ができず、脱水症状になってしまう

熱中症、脱水症状は手遅れになると死亡率が高く命にかかわる病気です。

犬の熱中症と脱水症状の対策
犬の熱中症と脱水症状を回避しよう!普段からできる対策まとめ夏に注意するべき熱中症と脱水症状について。飼い主さんができる対策をまとめました。...

また新鮮な空気を取り込めないため、呼吸困難や酸欠になる可能性も大いにあるのではないかと思います。

マスクを誤飲してしまう危険

こちらはヒト用のマスクで危険度が高いです。

まず新型ウイルスの影響でマスク着用率が上がってから、犬猫のマスク誤飲事故が多くなっており、ヒト用マスクの取り扱いにも注意が必要です。

家庭内でよくある事例
  • 捨てたマスクをゴミ箱から出してきて食べてしまう
  • 外したマスクをテーブルに置いた隙に食べてしまう

▲これは大好きなかいぬしさんの匂いがついている為、口に入れてしまったり「ダメ!」と言われて反射的に飲み込んでしまう例です。

重い蓋付きのゴミ箱に変える・手の届くところに置かないなどの環境改善をすると良いです。

お散歩中によくある事例
  • 歩道に落ちていたマスクを拾い食いしてしまう
  • 公園やベンチ付近などでも注意が必要

ベンチの下など、かいぬしさんの目から見えにくいところにも注意ですね。

マスクのポイ捨てが増えているとの事なので、私たちかいぬしは犬より先に落ちているものを見つけられるように気をつけないといけませんね。

そんな誤飲されやすいマスクですが、ヒト用マスクでも犬用マスクでも、犬の顔につけられたら、どうでしょうか?

顔に何かつけられるだけでストレスですから、ましてやマスクなど前足で器用に外して…おそらく次は口に入れて確かめるでしょう。

ボロボロにするくらいならマシですが、好奇心旺盛でなんでも食べてしまう子だったら?

マスクなどは飲み込んでしまうと腸閉塞などを引き起こす危険性があり、発見が遅れると命に関わります。

今後も変な商品が出るかもしれませんが、広告の「今、売れています!」は購買意欲を煽るためのコピーにすぎません。

お店で売っているものだから、まさか死ぬとは思わなかった…となっては遅いです。

広告を信じてすぐ購入せずに、安全性はどうなのか?よく考えていきましょう!

また犬猫がマスクをしている画像はうまく合成で作られている物や、撮影の為だけに一時的に着用しているにすぎず、フィクションであると考えましょう。



犬の足をアルコール消毒してはいけない理由

犬がアルコールを舐めたら危険!

私たち人間は出先などでよくアルコール消毒をしますが、犬のお散歩後の足拭きにアルコールを含んだシートなどを使うというかいぬしさんも出てきています。

しかし犬はアルコールを分解できないため、アルコールで拭いた足を舐めてしまうと大変危険です。

犬がアルコールを接種してしまうと、嘔吐や意識低下などのエタノール中毒を起こし、心肺停止に至るなど命に関わります。

またアルコール除菌シートなどで足を拭いてしまうと、肉球がガサガサに乾燥してしまいヒビ割れを引き起こします。

犬連れの出先でかいぬしさんがアルコール消毒をする場合は、その後に手を舐めさせないように気をつけましょう。

足を拭くよりも靴を履いてのお散歩がおすすめ

靴をはいたバーニーズマウンテンドッグ

素足でいろんなところを歩かせるのが不安であれば、靴をはかせてお散歩に出る事をおすすめします。

靴は年間通して使えるので、慣らしておくと良いですよ!

愛犬を靴に慣らしておくメリット
  • 怪我などで素足で歩かせられない時に
  • 熱い地面で火傷をする危険から守れる
  • 冬の融雪剤や凍結防止剤の火傷から守れる
  • 自然災害後などの危険な道路を歩かざるを得ない時に
  • 工事や農薬などで家の周りが汚染されている時に

カナダ産のドッグブーツは壊れにくくて良き!

参考までに、これはうちの犬が使っている全天候向けのブーツです。脱げにくいうえに冬の凍結防止剤にもびくともせず、全然壊れないのでとても良いです。

ただ日本で買うと輸入のため値段が高いのが難点。

うちの犬が実際使った靴3種類のレビューはこちら▼

バーニーズ子犬から成犬まで靴のレビュー
履かせやすい・脱げない!犬の靴(ブーツ)レビュー3種類犬の靴(ブーツ)のレビューです。実際に使ってみた3種類の靴について感想をまとめています。...

海外ではお散歩用レギンスも人気

 

この投稿をInstagramで見る

 

Walkee Paws(@walkeepaws)がシェアした投稿


これは背中で留めて履くみたいです。

靴を履けば熱い地面からは守られますが、気温・日光・湿度から犬を守れるわけではありませんので、気温の高い日中のお散歩は避けましょう。

でも実は犬の足はそんなに汚くなかった

ウイルスではなく大腸菌など菌の保有率の研究ですが、素足で外を散歩する犬の肉球よりも、ヒトの靴底の方が菌の検出率が高いという研究結果が出ています。

15〜30分散歩後の犬の足の裏の大腸菌検出率▶︎犬で28%、ヒトの靴底で58%

細菌数は犬の方が優位に少なく、犬の足の一般的な衛生状態はヒトの靴底よりも遥かに優れている。

参照:ユレヒト大学の予備研究結果より

つまり素足ではそんなに気にしなくても良く、靴を履かせるならその靴は絶対に玄関で脱がせて、靴のまま家に入らない様にした方がよさそうですね。

我が家でもどろんこにならない限りはさっと拭いて終わり程度にしています。

コロナ時世でのお散歩についてはこちらの記事もどうぞ▼

コロナ時代の犬のお散歩
コロナ禍での犬の散歩 4つの気をつけたい事とトロントコロナの状況新型ウイルスによるご時世においての犬の散歩で気をつけたい事をまとめました。カナダの現状を追記していきます。...

人間の感染対策がなにより大事

飼い主さんの膝でくつろぐキャバリアキングチャールズスパニエル

犬や猫の感染を予防するには一緒に暮らしている人間の感染予防が最も効果的といわれています。

かいぬしさんが感染した場合はできるだけ動物に接触しない事が望ましいとされていますが、逆に動物からヒトへの感染の報告は出ていません。

犬用マスクやアルコール消毒など命に関わる対策をとるのではなく、私たちかいぬしが人間同士の感染対策をしっかりした方が良いということです。

まとめ

  • 犬用マスクは熱中症の危険あり
  • 犬用マスクは誤飲の危険あり
  • 犬の足をアルコールで拭かないで
  • 地面のウイルスが気になるなら靴を
  • 地面の菌は気にしなくていい
  • 犬の感染よりも人間の感染を予防しましょう

もうほんと、はやく元の世界に戻ってほしいですね!

それでは、よい犬暮らしを!

スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください