にっくき生理から快適な生活を取り返そうという生理大戦争真っ只中のあがのかみです。
前回のパップテストに続きまして、超音波検査と子宮鏡検査を受けてきました。
これからカナダで婦人科の検査を受けるかもしれなくて不安だ、カナダ移住を視野に入れているが婦人系医療が不安だ、という方に少しでも参考になれば幸いです。
これまでの流れと受診の基本
前回のお話はこちら!
毎月生理で死にそう!許すまじ!!
婦人科に相談する前にパップテスト
超音波検査▶︎この記事
子宮鏡検査▶︎この記事
OHIPの保険証提示でパップテストも無料でしたが、超音波検査や子宮鏡検査など、基本診察や検査は無料です。
パップテストはウォークインクリニックで受けられますが、超音波検査などは専門の施設に行く事になります。
私の場合はダウンタウンのThe Toronto Centre for Medical Imagingに行きました。
The Toronto Centre for Medical Imaging
・150 York St #910
超音波検査(Ultra sound)
超音波検査…英語でUltra sound
- 検査時間は10分程度
- 痛みなし
- 子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫など、内診だけでは分からない臓器の状態を観察
当日の朝ごはんは食べてくるなとの事。経腹法では膀胱に尿をためて受ける必要があると知っていたのでトイレも我慢しましたが、その点は何も言われず…あれ?
しかし予想通り、経腹法(お腹の上からプローブを当てる)▶︎一度トイレに行って排尿▶︎経膣法(プローブを挿入する)の流れで行われました。
子宮鏡検査(Hysteroscopy)
子宮鏡検査…英語でHysteroscopy
- 検査時間は5分程度
- 人によっては痛みあり
- カメラを挿入して子宮の形状やポリープの有無などを観察、ポリープや不妊症などの治療方針を決めるための検査
当日の食事制限はありませんでした。月経終了直後日の予約になります。
これ、私は子宮鏡検査をすると言う事を聞かされておらずウォークインの受付の人から「予約の一時間前に痛み止め(アドビル)飲んで、ナプキン持って行って」とだけ言われ、「行けばわかるから」みたいな感じだったので超怖かった…
しっかり痛み止め飲んで行きましたが、私の場合は最初の子宮口を広げて生理食塩水だのカメラだのを入れる時が痛かったです!
検査後は股にトイレシート(小型犬用みたいなやつ)を挟んだままトイレに行き、ジャンプして生理食塩水を抜いてから帰る様に言われました。
血も結構出たので、ナプキンは必須!
ウルトラサウンドの時とは違って、出血が濃くなったり発熱したら病院へ連絡する事など注意事項のプリントを渡されて終了。
検査施設の中での流れはこんな感じ
The Toronto Centre for Medical Imagingでは受付(場合によっては問診票記入あり)の後、ガウンに着替えて待合室で待機します。
通訳者は入れませんので、英語に自信がない場合はスマホの翻訳機能でなんとかしましょう。
とは言えさすが移民の街だけあって、技師やアシスタントの方々はスマホに向かってゆっくり話す事に慣れていますし、お互い少ない単語で意思疎通できる様にうまいことやってくれます。
病院では普段使わない様な単語も出てきますので、遠慮せずスマホを使いましょう!
被験者がする事は同意書にサインを書く事と、指示にしたがってベッドに寝たりトイレに行ってきたりする事だけです。
OHIPの人は支払いが無いので終わったらさっさと帰ってOK!
生理大戦争はまだ続く…
子宮鏡検査の結果がウォークインのドクターへ▶︎ウォークインのドクターから婦人科のドクターへ紹介状、という流れになりました。
婦人科でポリープをどうするかなど次の段階に入る事でしょう。手術じゃなくて薬がいいな…
果たしてあがのかみは生理をはっ倒し、平穏な私生活を取り戻す事ができるのか!?
まだまだ続きます…