トロントはとっても犬が多い街
どうも、犬大好き人間のあがのかみです。
犬どころか人も少ない新潟からトロントへ引っ越してきたので、来たばかりの頃は犬の多さにとっても驚きました。
2020年時点でのトロント市の飼育登録件数は230,000匹です(市HPより)
我が家のご近所さんにも犬飼いさんがとっても多く、出歩くたびにたくさんの犬を見ることができるので犬好きとしては本当に興奮します。
大型犬が多いので、日本ではなかなかお目にかかれなかったグレートデーンなど大きい子とエレベーターで一緒になったり、外を見れば隣のベランダにグレーハウンドがいたりと、これだけでもカナダに来て良かったと思っている次第です。
しかも大型犬は御行儀の良い冷静な子が多く、グレートデーンがベビーカーと一緒にゆっくり歩いたりしているのも興奮ポイントが高い…!!
トロントで多い犬種は?
日本では小型犬が圧倒的に多いですが、コンドミニアムに住む世帯が多いダウンタウンでもフレンチブルなど吠えが少ない小さめの犬はとても人気があります。
もちろん中型犬も多く、柴犬やビーグルやシェルティをよく見ます。
日本との違いといえば、大型犬が多いということの他にセッター、ハウンド、スパニエルなどをそこらじゅうで見られることでしょうか。
そしてドゥードゥル!ドゥードゥルを見ない日はありません。
いろんな国から人が来ているので、とにかくいろんな犬種を見ることができるのもトロントの魅力だと思います。
こちらの記事▼でも書きましたが、ドッグレスキューも盛んなので雑種もたくさん見られます。
実は犬をたくさん飼っているお宅はない
トロント市には動物の飼育頭数に制限があります。
- 犬▶︎一人につき3頭まで
- 猫▶︎一人につき6頭まで
これを過ぎて飼育しているのがバレると、市のアニマルサービスが回収しに来て動物達は保護され、シェルターを通して新しい家族を探します。
こういった頭数制限があるので、日本の様にたくさん飼っている人はいません。
その割に街で見る犬が多いので、犬を飼っている世帯が本当に多いんですね。
休日は公園で犬見学も楽しい!
犬大好きでトロントに来た方におすすめの過ごし方は、公園に行くこと!
海外はアクティビティが少ないので、昼間犬を連れて公園に行く人は多いです。
ティムホートンやスタバで買ったコーヒー片手にふらりと公園に行けば犬見学を楽しむことができます。
ドッグパークつきの公園がおすすめ
カナダではドッグランのことを「オフリーシュドッグパーク」といいます。
ドッグパークのない公園でも犬をリーシュ(リード)に繋いでいれば公園には入れるため、どの公園に行ってもだいたい犬を見ることはできます。
が、ドッグパークがある公園に行けば当然犬飼いさんの来場数爆上がりなので、普通の公園よりもより多くの犬を見学できます。
イチオシの公園はTrinity Bellwoods Park
790 Queen st west
ここのドッグパークは柵がなく、犬を連れていない人でも中を通り抜けることができます。(柵のあるドッグパークに人間だけで入る奴はそうそういない)
公園の奥に位置するドッグパークは円状に低い地形になっており、ぐるっと囲む様に歩道があるので、歩きながら犬達を見下ろすことも♪
ドッグパークへ入る際は食べ物を持ち込まない様にご注意ください。
コーヒーを持って入る方は多いですが、こっちの飼い主さんはコーヒー片手に散歩する人もいるのでよくある光景です。
しかしピザやホットドッグなどは犬も気になってしまうので危険です。
またべつの記事ではトロントに来たことで初めて生で見た珍しい犬種のことなども書こうと思います。
トロント犬事情についてなにか知りたい事や、ご質問などありましたらお気軽にコメントしてください♪
それでは、よい犬暮らしを!