我が家のバーニーズ楓は今年で3歳になりました。
成長記録として最近の様子を書いておこうと思います。
要求がある時はつっぷしアピール
このつっぷしアピールは子犬時代からご飯のふやかし待ちの時や、おやつを用意している時にやっていたのですが、最近はお散歩に行きたい時にもやる事にした様です。
なにか言いたそうです。
そういえばアレルギーによる目の周りの脱毛は良くなったりまたハゲたりと繰り返しています。
病院で免疫を上げる療法をとっていますが、長くかかる上、アレルギーを克服できるかどうかは現段階ではっきりわからないそうです。
ハゲ部分は傷などにはなっていませんが、やはり脱毛していると痛々しく見えます…
小声でピーとかプーとか喋ります。ウーンやブーなどいろいろバリエーションあり。
前足をへこっと曲げてうつ伏せるのはバーニーズあるあるでしょうか?
先代ゴールデンはこのポーズをしなかったのと、ゴールデンに比べて体が柔らかくて変てこなポーズで寝たり、なんだかふにゃふにゃしているので割れ物の様に扱っています。
遊び中に歯が当たったら、気にする様に!
楓は室内でのひっぱりっこや持ってこい遊びが大好きで、よくおもちゃでかいぬしと遊んでくれます。
外ではひっぱりっこも持ってこいも一切やってくれず、探検遊び一択ですが。
おもちゃ遊びでの唸りとか、強制服従訓練系やアルファシンドロームをとなえるトレーナーなんかには「このままだと噛み犬になりますよ!」と言われそうな状況ですが。
楓を迎えて初めて「犬は防衛の時以外にも、甘える時や遊びに誘う時も唸る」という事や、「全体を見て判断する」という犬の見方を知りました。
楓にはたくさん勉強させてもらってます。
3歳にもなると遊んでて歯が当たる事自体、少なくなったのですが、たまに歯が当たると確認しにくる様になりました。
他にもかいぬしが足の小指をそこら辺にぶつけたり、お腹が痛い時なども異変を察知して見にきます。
以前はかいぬしに異変があると「ヤバイ…さわらんどこ…」みたいな感じで知らんぷりしていたので、歳をとって自信がつき不安に興味が勝つ様になってきたのかな?
ちなみによく遊ぶのは透明のパリパリ鳴る骨型おもちゃ、ブヒ、ペットボトルを中に入れるぬいぐるみです。
どれも噛むと音が鳴るので飽きずに遊んでいます。
壊れにくさはパリパリ骨>ペットボトルinぬい>ブヒの順で、ブヒが一番壊れやすいかな。
▼ご参考までにこういうのです
日本のブヒは可愛いな〜!カナダのブヒは可愛くない…色も紫だしエグいよw
お散歩のすれ違いが上手になった!
▼この記事でも触れましたが、トロント市内は犬めちゃ多地域です。
特にコロナで在宅勤務が増えてからは、さらに犬が増えて犬散歩渋滞がおこることもしばしば。
このよける先がなくなる時、かいぬしはちょっと焦ります。
楓はヒール(ついてきてね)ができますが向こうの犬が好戦的なタイプの時もあるからです。
最近は前からすれ違いがくると私が何も言わなくても自分からヒールして、こうだね?とアイコンタクトしてくれます。
何事も続けると犬は自主的にやってくれる様になるんですね…!
▼ちなみにすれ違いヒールのルールはこんな感じ
前から誰がきてもヒールしてほしい
- 犬のお散歩
- 人間
- ベビーカーや子供
すれ違いでなくてもかいぬしがヒールと言った時
- かいぬしが進行方向に食べ物のゴミなどを見つけた時など
ご褒美は犬用ビスケットなどのトリーツを細かくして持ち歩いてます。
肥満防止のためご褒美トリーツと褒め言葉を半々くらいで使っていますが、ご褒美トリーツをまったく使わなくなる事を目指してはいません。
正解の行動の末に食べ物を貰うという行為を犬はとても楽しみにしているので、楽しみは多い方がいいと思っています。
身体が出来上がってきた
大型犬の成長はまず1年でぐんと大きくなって、それから数年ゆっくりです。
ひょろひょろでチビだった楓もついに40kgになりました!
去年よりもひと周り幅が出ました。
この夏は夜も暑い日があったので運動不足で、42kgになったところで病院から体重オーバーですと言われたのでいつもの高タンパクフードから中タンパクフードに変えて様子を見ています。
今年の秋は11月なのに異常気象で半袖で歩けるくらい暖かい日が続き、お散歩でたくさんカロリーを消費する環境ではありませんでした。
くそ寒カナダの冬は外にいるだけでカロリーを消費するので冬になったら痩せ始めるんじゃないかなと思います。
楓はこの秋に3歳になったばかり。今後もなにかあったら成長記録を書いていこうと思います。
それでは、よい犬暮らしを!