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こちらの記事で書きましたが、あがのかみは手帳沼に片足突っ込んでいます。
手帳沼に片足入っているという事は、もう片足がやや必然的に万年筆とインク沼に入水するのに時間はかかりませんでした。
愛用の万年筆は安価で使い倒せる3本
PILOT kakuno
実は日本に住んでいた当時、ホームセンタームサシでPILOTのkakunoを購入していたのです。初心者向けや子供向けの安価な万年筆で、デザインも可愛いという事で話題になっていたのをよく覚えています。
カナダに来る時カートリッジを外して荷物の中に仕舞い込んでいたのですが、万年筆に強くなったというSunny手帳に合わせて発掘しました。
- 細字だからか?カリカリと紙を引っ掻く感があります
- カートリッジなので手を汚さずに気軽に使える
- PILOT正規コンバーター使えるそうなので、その気になればボトルインクも使える
これはポケモンモデルなんですね!かわいいな〜くまモンのもあるみたいです。普通のモデルはAmazonでは売り切れが多いのでホームセンターや書店の方が確実に買えるかもしれません。
Ferris Wheel Press Carousel
カナダ産の魔法の様なボトルインクで有名なFerris Wheel Pressの一番安いCarousel。インクを入れられるロールアバウトボールペンと迷いました。
- 気のせいかもしれませんが日本語よりアルファベットを書く時の方が滑らかに感じます
- 同社のラメインクも問題なく使えるが、早く書くと若干スムーズでない時があるかも
- ラメなしインクなら超滑らか
- キャップが硬い、毎回グッってなる
- 小さいコンバーターなので同社3本入の小瓶ボトルにも入るのが助かる
探してみましたがAmazonや楽天にないので、日本で買うなら書店や文具店になると思います。実物も見れるしそっちのがいいかも。
例えば新潟県なら長岡市の文具館タキザワに入荷されている様です。
TWSBI GO
台湾発のユニークな万年筆ブランド。上の2本が細字とM字なので、太字が欲しくて1.1スタブを買いました。使いやすい上にデザインが可愛くて凄い。
- バネ式でボトルからインクを直接吸引してすぐ使える
- 解体せず手入れができるのが楽
- ちょっとカリグラフィ的な文字が書けて楽しい
- この3本の中で一番滑らかさを感じる
- 今のところDiamineとフェリスホイールのラメインクは詰まらず使えた
手帳と犬勉強に使ってるよ
カリグラフィとかも興味あるのですが、ちょっと手がまわらず…今は万年筆で手帳と犬勉強を楽しんでます。
手帳は見やすくするために、他にもSARASAや無印良品やマイルドライナーを使ってます。現在日本からの個人輸入でSunny手帳を使っていますが、より自由度の高いバレットジャーナルに手を出しそうでこわい。
トロントのおすすめ文房具屋さん
トロントにはMUJIがあるので、ゲルインクのペンや5セットノートなどはそちらで購入できます。
ここではMUJI以外のローカルな文房具屋さんを紹介していこうと思います。
Wonder Pens
万年筆とボトルインクの品揃えが凄いです。ノートや日本のシールなど可愛い小物も多いよ。ミドリMDノートもありました。
なんと日本人ならみんな知っている通堂ラーメンさんの裏手です。ラーメン食べて万年筆インクを見に行きましょう!
Wonder Pens
メインショップ
営業時間▶︎水〜日 12〜16時
TWSBI GOはここで買いました。30ドル。日本と同じくらいの値段で買えて嬉しい。
同じくここではFerris Wheel Pressの緑系インクを購入。箱といい瓶といい色といい全てが最高。
またどこか文房具屋さんに行ったらここに追記していこうと思います。
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