討ち負かせ生理!ミニピルの経過報告
いつもご観覧いただきありがとうございます。今回は生理による体調不良に討ち勝って力を取り戻そうという試みの記録です。
学習性無力感と憎っくき生理

前回生理との戦いを書いたのがなんと2021年です。スゴイイタイ無麻酔検査でポリープが見つかったのが前回までのお話。
そのあと婦人科に行ったのですが、「このくらいの大きさのポリープはノーマルです、生理で排出されるかも」との事で、結局何もする事なくハーブを飲む事に。日本だったらさっさと取ってそう。
コロナ禍だし病院行って感染したくないので実質生理の事は放っておきました。
ここで「私は生理に対して何もできる事がないんだ」というのが今までの「生理なんて痛み止めくらいしかできる事がない、運動だとか生活習慣だとか腹を温めるとか、そういったものは全てやって来たが、生理がそれを超えてくるのだから金がかかるだけで何をしても無駄」にプラスされて完全に学習性無力感に追い込まれました。
そして血縁者がピルで血栓症になったので、ピルも飲めず。八方塞がりのまま、気休めのハーブや日本から買った命の母を飲んでやり過ごしていました。
私の場合、ハーブや命の母は生理痛がやや楽になるのですが、それだけです。他の症状は変わらず年々ひどくなるばかりでした。
生理痛の他の症状とは、この様なものです。
生活に支障あり!敵の攻撃はこれだ

生理の苦しみといえば生理痛!って感じですが、生理の苦しみが生理痛や経血漏れだけで済むのは学生時代くらいまでの話です(個人差あり)
私の場合、学生時代からずっと強い生理痛と貧血がありいわゆる「生理が重い」というやつでした。試験やライブ遠征など、人生のさまざまな場面で生理に邪魔をされてきたので「生理痛」だけでも十分な憎さがあるのですが、年をとるとそれだけでは済まなくなりました。
25歳くらいから、急激に鬱気分などのPMSやダルさ、頭痛、食欲や睡眠の変化が襲ってきて、30歳以降はもう坂を転げ落ちる様に、立っているのも辛い日が出てきやがって。
- 生理前にPMSで鬱、イラつき、ダルさ、眠れない日、過剰な眠気、頭痛、肩こりや腰痛、免疫力が下がり風邪をひきやすくなったりアレルギー症状が強く出る
- 生理期間は腹が痛いが、後半2〜3日はダルさがないのでむしろ楽まである。しかし前半2〜3日はBrain fogと痛みで生きるのが困難
- 生理後、貧血、大ダル・疲労感がやってくる。腰が痛い。眠れない日と過剰な眠気とBrain fogがランダムにくる。ダルすぎて眩暈、立っていられない
- 元気な日が2〜3日ある
- 排卵期〜しばらくは排卵痛、眠れない日、過剰な眠気、大ダル・疲労感により思う様に動けない
- ↑このダメージが回復しないまま次のPMSがくる
元気な日が月に2〜3日しかありません。ゼロ日の月もある。
頭を上から押さえつけられている様な起き上がれない日があるが、犬の世話をするために根性で起きる。多分犬いなかったら起きられない。
それでも出勤して働いている時や絵業のある時や家事は、すべてを体力と根性と気力でカバーしていました。たぶん同胞たち、同じ様に痛み止めだけ飲んで、あとは体力と根性と気力で仕事家事育児をこなす方が多いと思います。
母なんかは怒りで家事をこなしていましたね。わかる。
なんでこんなたいして用事のない生理のせいで身体しんどいんだって怒りしかない。
頼まれ散歩の引っ張る子の時、ダルさとBrain fogがあると危ない。
菊ちゃんは最初から引っ張る事を関連づけないお散歩をしているので、非常に微量にリーシュが張るだけで歩を緩めたり止まったりしてくれる為ほとんど力が必要なく、貧血でもかなり安全にお散歩できます。
ちなみにあまりに生理ごとに貧血になるので、フェリチンが足りねーんじゃねーの?と去年血液検査をしたところビタミンb12欠乏症でしばらくビタミンb12を飲んでいました。
こないだ再び血液検査を受けた結果、もう飲まなくて良いとの事。
そうか、ビタミンb12不足でダルかったのか?と思いたかったのですが、足りている今も生理周期に合わせてダルいです。ヘム鉄は続けて飲めって言われてる。高いんだよなー。
もうお前が頼みの綱だミニピル

正直コロナ以降の症状がすごいので、無症状で感染していてlong covidか?とも思うのですが、しかし生理周期とリンクして体調不良が来ているので…
ミレーナや腕インプラントは高いし、入れて出す時が痛過ぎるとの事で無理!と思って。
どうやら40歳以降も血栓症の心配なく飲めるミニピルというものがある、とXで小耳に挟み、即ファミリードクターにたのも〜!しました。
これだからX(旧Twitter)はやめられない
ということで、ミニピルのスリンダを飲み始めてみました。
- エストロゲンを含まないため、40歳以降でも血栓症のリスクが低い
- 排卵を抑制する
- 子宮内膜を薄く保つ
- 月経困難症やPMSの改善に期待(日本では月経困難症の治療薬として承認はされていない)
- 人によっては生理がなくなる
- 副作用は不正出血が出る人が多い
※いろんな婦人科のwebサイトを参考にしてます。詳しくは婦人科に相談してね!
私の狙いは長年憎んできた月経困難症やPMSの改善と、あわよくば無駄な生理を葬りたい、排卵もいらねーし子宮内膜も薄くしておきたい、とにかく無駄な負担をはぶいて体力回復です。うまくいきますように。
こちらではファミリードクターに処方箋を出してもらい、薬局ですぐ買えました。
血栓症になった事がないか・家族にいないか・飲んでいる薬はあるかなど聞かれ、血圧と心音を診ました。
診察はOHIPなので無料、薬代は3箱で66ドルでした(2026年時点)
3ヶ月後に診察があります。
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飲んでみて経過報告
1シート目(1シート28日間)
生理初日に飲み始めます。生理後、しばらくは不正出血が続きました。
不正出血が終わった後くらいから、更年期障害でいうホットフラッシュのような?少し動くとかーっと体温が上がり、汗が出る様になりました。
犬の散歩の時、以前よりも軽めの装備で出ないと汗だくになり風邪をひきそうです。
不正出血が続くので軽い日用ナプキンか、おりものシートが必要になる事と、汗だくもあって飲み始めが冬で良かったと思いました。
プラセボ薬の前数日間つまり生理前に、頭痛・立ちくらみ・息切れ・ダル日・眠れない日・過剰な眠気・アレルギー症状が強く出る(花粉症・タバコの煙)日あり。普通につらい。
一箱目じゃまだ余裕でPMSがあるみたいです。でも「絶対に生理を葬り去る!絶対に私が勝つ」という気持ちなので、鬱気分はなし。闘志しかない。
さっそく排卵を抑えているのか、いつもの排卵痛はありませんでした。
まだ体力的に元気な日はありませんでした。
頭痛はありますが、もともとあるので副作用なのかわかりません。
つづく。
今後どうなるか報告していきたいと思います。同じ様な方へ参考になれば幸いです。
理不尽な生理に対するお気持ち表明
私は理不尽な事、個人でどうにも変えられない様な事にこそ文句を言い騒ぐ主義です。
個人の努力で変えられる事は、自分でやるやらないを決められるので各々の判断でいいと思う。でも集団の力が必要な事には参加していかないと。
昔は目の前の事を頑張ればいいとか、大人しく従順な小市民が偉いかの様な教育を受けてきたのでそうしていましたが、上の世代の大多数がそれをやってきて、さらに政治家が流行らせた自己責任論に取り込まれてしまい、全然ダメでしたよね。
困っている事には文句を言わないと、「女性は生理に耐えられる」「誰も生理で困ってない」と思われ続けておしまいです。
近年やっと、無駄に毎月くる生理は身体の負担になる・体に悪いと言われ始めたところです。
文句を言う人がおらず、全員が黙っていたらこれからも「辛い生理には適度な運動を」と言われ続けるかもしれません。立っていられないとか、眩暈が出て危ない人が適度な運動ができるわけがない。
私はこれからの全ての女性が、望まない生理のせいで体力やお金や人生の選択を奪われる事のない世界を望んでいますので、ピル・ミレーナ・インプラントよりも安全で安価で侵襲度の低いものがどんどん開発されます様に。



